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やった気になってるだけ?夫婦の家事分担は【可視化】と【褒める】ことが大切!

【私の家政夫ナギサさん】を観て、「夫婦でもう少し家事の分担できたらな~」と思った方も少なくないのでは?

イライラする原因って夫が家事を手伝わないこともあるけど、「中途半端に手伝っただけなのにドヤ顔されること」だったりしますよね。どこまでが家事なのか、という認識のズレが生じています。

ふだん家事をしない夫が勘違いしていることは、「家事は女性がやって当然」だと思っていること。

それがそもそもの間違いで、家事=女性」という考えではなく「家事=夫婦の共同作業です。

【夫の家事・育児に満足しているか?】のアンケートTVでやっていましたが、84%の奥様が満足と回答していました。

本当ですかね?

「満足していない」が84%の間違いなのでは?

 

全ての夫に告ぐ!奥さんが家事分担でイライラしているポイント3つ!

まず、世の奥様が声を大にして言いたいことをここで代弁します。

こっちが言わなきゃ何もやらない!気づかない!

これです。

「言ってくれなきゃわからない」というのが男性の言い分ですが、その前に何かやったほうがいいことはあるかな?」と考えましょう

些細なことで女性はイライラと闘うことになるので、早めに察知することが重要です。

【食器洗い編】きちんと拭いて!

お皿やスプーンなどを洗っただけでは50点

洗い終わってあるていど水滴がとれたら、濡れていないかチェックをして食器棚にしまうまでが食器洗いです。

ここで注意したいのが水滴が残ったまま食器棚に戻さないこと。

水滴が残った状態で戻そうものなら、奥さんのイライラゲージはギュイーン!と跳ね上がります。

水滴が残っていたらきれいなタオルでしっかり拭き取りましょう

【お風呂編】バスタブだけが風呂掃除じゃないから!

バスタブだけを掃除すればいいと思っている男性は多いのではないでしょうか。

【排水溝】もありますよね?髪の毛がつまっていたら水が流れないので、毎回とはいいませんがしっかりと取るようにしましょう。

ついでに、お風呂場は湿気が高いのでカビ対策・掃除をする必要もあります。

壁のパッキンなどにカビがないか確認も必要です。

【ごみ出し編】ごみ袋を持っていくだけじゃ足りない!

ごみ箱からごみ袋をだしたら、新しいごみ袋をきちんとセッティングしていますか?

「ごみ袋は持っていくけど、そのほかは任せている。」なんてことはないようにしましょう。

*   *   *

どうでしょうか。

「やっべ・・・そこまで考えてなかった・・・」って、ドキっとした方も多いのではないでしょうか。

重要なのは【可視化】と【褒める】こと!家事の分担に成功した事例を3つ紹介

ここでは、家事分担に成功した事例を3つ紹介します。

家事の偏りを図にして可視化する

得てして男性は、家事をやると「めっちゃやったわ~!ふ~ぅ♪」感を出しますが、全く足りていません。

なので、図にして可視化したほうが家事の分担がどれくらい奥さんに偏っているのかがわかりやすくなります。

ゲーム感覚で競争心をあおる

ホワイトボードに家事を書き出して、やったほうのマークを付けていく。(奥さんは赤・旦那は青などわかりやすく)

今日は赤が8個・青が2個など可視化されます。

最初に図で可視化したやり方に似ていますが、そこに遊び心をいれたのがこのゲーム感覚で競争心をあおるということ。

ゲーム好きであれば、もしかしたらノッてくれるかもしれませんね。

形から入らせる

例えばお気に入りの柄のエプロンを買うなどですね。

男性は凝り性の人が多いので、お気に入りのものを買わせれば気分が上がってそのままスタートしてくれます。

やる気がないときとかにも効果的なやり方なので、試して損なし。

夫のやる気を引き出す方法とイライラしない考え方!

当たり前ですが、「〇〇やってよ」や「なんでやってくれないの!?」という言い方はNG

なんか命令されている感じや責められている感じがして、いい気分にはなりませんよね?

男性は褒めてやる気UPが基本です。

 

例①「え!?〇〇してくれたの!?ありがと~う♪こうしたらもっとステキじゃない♪?」
例②「パパかっこいい!じゃあこれもお願い!」
 

と嬉しそうにお礼を言いつつ、してほしいことを伝えてみてください。

お子さんがいるのであれば、その力もおおいに使いましょう。

男性=子供が多いので、「すごい!ありがとう!すごく助かる!」などと言いつつお願いすると、すんなり受け入れてもらえます。

そして考え方ですが、夫の家事に100%を求めない

完璧にやってほしいと考えると、小さなミスでもイライラしてしまうので、気楽に構えることが大切です。

やった気になってるだけ?夫婦の家事分担は【可視化】と【褒める】ことが大切!まとめ

最後に、夫に家事を手伝ってもらうフローをまとめます。

・家事の偏りを可視化する → 夫がやったら褒める → 褒めてから〇〇をやってほしいと付け加える

ふだん家事をしない夫と家事分担することは非常に難しいことですが、がんばってください。